イケメン英語教師なのに残念!

これは、私がまだ高校生だった頃の話です。女子生徒からとても人気のある、スポーツマンのイケメン英語教師がいました。彼はルックスもですが、テニスの顧問をしていた程スポーツマンで、まるでテニスの王子様さながらテニス部の女子生徒を含めグランドにいる他の部の女子生徒までが、部活中にもかかわらず彼の仕草や動作をちらちら見るほどの日に焼けた爽やか系イケメンでした。彼は、英語教師だったので私のクラスも当然担当していました。当時は、私たち田舎の学生にとって、英語もできてイケメンで、おまけに女子生徒の憧れの的だった彼は、多くの男子生徒からの嫉妬心が半端なかったと思います。ただ、男子生徒から見ても、やはり非の打ちどころのない先生というイメージが強かったこともあり、こういう人間もいるんだっと多くの男子生徒も半ば諦めて各々に心の中で納得していたと思います。そんな完璧イケメンの先生にも一つだけ残念なことが…。腋臭です!それもかなり強烈で、夏場は特に死ぬほど臭くて、他の教師がそうであるように彼もまた、授業中に生徒の机の横を歩き回り、時には寝ている生徒を注意したりしていました。彼が近づくと、窓際の生徒たちはこぞって、白いカーテンを上半身に覆い被せて少しでも匂わないようにバリアーしていたものです。誰もが口には出さなかったものの、ある時点から先生の腋臭は臭わなくなくなりました。生徒たちは口々に「たぶん、手術したでしょー!」と言っていたのを覚えています。今となっては、青春時代のほろ臭い思い出です。

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